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在学生メッセージ(理学療法学科)

2022年度入学
鈴木 芳徳さん

訪問リハビリの実習を通して事前にしっかり現場の状況を想定することが大切と実感。

1年次の臨床見学実習は、その名の通り見学が学びの柱。理学療法士の指導者と行動を共にし、一日の仕事を間近で見させていただきました。
そして3年次は、「臨床評価実習」と「臨床地域リハビリテーション実習」を体験。リハビリが必要な方の自宅も訪問し、問診と関節可動域や筋力の測定を自ら行い、どのように治療していくかを評価しました。
そこであらためて気づいたのが、リスク管理の大切さです。
病院であれば、まわりに医療スタッフがいるので心に多少余裕を持てますが、訪問リハビリの場合、将来仕事に就けば何もかも一人でやるのが当たり前。そのため、なおのこと想定しうるリスクをすべて頭に入れて、利用者の方に向き合う必要があると感じました。
一方で、コミュニケーションの取り方は実習を重ねるごとに自信がつき、一歩ずつ理学療法士への道を歩めていると確信しています。