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在学生メッセージ(理学療法学科)

2年次
河本 朱嶺さん

患者さんだけでなく療法士さんの細かな動きまで観察できるようになりました。

臨床実習では、附属病院・総合医療センター・くずは病院の3施設を1日ずつ見学しました。
リハビリの知識や技術だけでなく、患者さんとのコミュニケーションやチーム医療での連携が治療を行っていく上で大切であることを理解しました。
「リハビリは患者さんとの意思疎通が何よりも大切。一人ひとりの患者さんとうまく会話できるように、オープンキャンパスや高齢者測定会などのスタッフになって、学生のうちに積極的にコミュニケーション能力を高めることが大事」と、現場の療法士さんからアドバイスをいただきました。実習では最初は患者さんばかりを注視していたのですが、回を追うごとに療法士の方がどんな動きをされているかまでチェックできるようになりました。
この経験を活かして今後は、単に知識を丸暗記するのではなく、常に現場をイメージしながら授業を受けたいと思います。