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在学生メッセージ(作業療法学科)

3年次
杦村 優希さん

人前で発表する機会が増えて説明する力も向上しました。

高2の時、脳出血で倒れた母のリハビリに付き添っていたときに作業療法士という仕事に興味を持ちました。
関西医科大学を選んだのは、4つの附属医療機関があり、1年次の早い段階から実習で医療現場を見学できるのがいいなと思ったからです。2年次になって、これまで学んだ知識を応用する演習も増えてきました。基礎作業学実習では、患者さんがリハビリの一環でされる作品づくりを実際に体験し、その作業の特性やどうすればもっと取り組んでもらいやすくなるのかを考えました。グループワークでクラスメイトと協力して資料を作成したり、毎週発表を行ったりするうちに、もともと人前で話すことが苦手だったのですが、説明したり何かを伝える力も徐々についてきたように感じます。
将来は、“あなたがいるからリハビリを頑張れる”といってもらえるような、患者さんといい関係性を築くことのできる作業療法士になりたいです。