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在学生メッセージ(作業療法学科)

3年次
中嶌 希さん

教科書が全てではないと臨床評価の実習で身をもって実感しました。

臨床評価の実習で3週間、療育・自立センター寝屋川市立あかつき・ひばり園に赴きました。今回は1年次の時にように見学だけでなく、自分自身でも通園児の動作分析を行いレポートにまとめて作業療法士の先生に毎日チェックしていただきました。さまざまなアドバイスをいただく中で、より深く子どもたち一人ひとりの特性を知ることができ、日々新しい発見や学ぶことが多くありました。実習を通して対象児を観察して何が難しいのか、何がその原因なのかを考える際に幅広い視野でとらえることの大切さを学びました。
大学1年次の夏休みには地域の子どもたちを招いた大学主催イベントに、また秋からは保育園でボランティア活動にも参加しました。今後も大学の先生が企画されるイベントや研究のお手伝い、さらに学内外を問わずボランティア活動に精力的に参加して、学生のうちにしかできない経験を重ねていきたいと思います。