附属病院プログラム

附属病院プログラム(募集定員 41名)

 Aコース  自由選択度の高いコース

■1年次

1~27週 28~40週 41~48週 49~52週
内科(24週) 救急(12週) 麻酔科(8週) 外科系(4週)

■2年次

1~7週 8~11週 12~15週 16~19週 20~23週 24~52週
外科
(4週)
地域医療
(4週)
精神科
(4週)
小児科
(4週)
産婦人科
(4週)
将来専門とする診療科などを自由選択(28週)
  • 1.本プログラムでは内科24週以上、救急12週以上、麻酔科8週、外科、外科系、小児科、精神神経科、産婦人科、地域医療をそれぞれ4週以上必修とする(地域医療は2年次に行う)。
  • 2.一般外来研修は、総合診療科、小児科、一般内科、一般外科で並行研修で行う。
  • 3.「外科」とは「外科、心外、呼外」が望ましい。「外科系」には「外科、心外、呼外、脳外、整形、形成、腎泌尿器外科、眼科、耳鼻咽喉科」が含まれる。したがって当コースにおける外科系ローテートとは、附属病院、総合医療センター、香里病院のいずれかにある「肝胆膵外科、消化管外科、小児外科、乳腺外科、血管外科、心臓外科、心臓血管外科、小児心臓外科、呼吸器外科、脳神経外科、小児脳神経外科、整形外科、形成外科、腎泌尿器外科、眼科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科」の中から選択して研修することを指す。
  • 4.救急12週以上の研修は、次の➊~❷から選択することができる。
    但し➊の選択が望ましい。➊救急12週以上選択 ❷救急8週選択とし、不足の4週は、麻酔科必修8週のうちの4週を救急手技等を研修とすることによって4週とし、合計12週とする。
  • 5.在宅医療研修は、アイル在宅医療クリニック、大越なごみの森診療所で行うこともできる。

Bコース 研修開始時に将来専門とする診療科で研修を行うコース

■1年次

1~15週 16~40週 41~52週
将来専門とする診療科(12週) 内科(24週) 救急(12週)

■2年次

1~7週 8~15週 16~19週 20~23週 24~27週 28~31週 32~35週 36~52週
地域医療
(4週)
麻酔科
(8週)
外科系
(4週)
外科
(4週)
精神科
(4週)
小児科
(4週)
産婦人科
(4週)
将来専門とする診療科などを
自由選択(28週)
  • 1.本プログラムでは内科24週以上、救急12週以上、麻酔科8週、外科、外科系、小児科、精神神経科、産婦人科、地域医療をそれぞれ4週以上必修とする(地域医療は2年次に行う)。
  • 2.一般外来研修は、総合診療科、小児科、一般内科、一般外科で並行研修で行う。
  • 3.「外科」とは「外科、心外、呼外」が望ましい。「外科系」には「外科、心外、呼外、脳外、整形、形成、腎泌尿器外科、眼科、耳鼻咽喉科」が含まれる。したがって当コースにおける外科系ローテートとは、附属病院、総合医療センター、香里病院のいずれかにある「肝胆膵外科、消化管外科、小児外科、乳腺外科、血管外科、心臓外科、心臓血管外科、小児心臓外科、呼吸器外科、脳神経外科、小児脳神経外科、整形外科、形成外科、腎泌尿器外科、眼科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科」の中から選択して研修することを指す。
  • 4.救急12週以上の研修は、次の➊~❷から選択することができる。
    但し➊の選択が望ましい。➊救急12週以上選択 ❷救急8週選択とし、不足の4週は、麻酔科必修8週のうちの4週を救急手技等を研修とすることによって4週とし、合計12週とする。
  • 5.在宅医療研修は、アイル在宅医療クリニック、大越なごみの森診療所で行うこともできる。
  • 6.1年次 将来専門とする診療科(12週)は、1~15週の固定期間で行う。


Cコース  脳・心・末梢血管病コース

■1年次

1~27週 28~40週 41~48週 49~52週
内科(24週) 救急(12週) 麻酔科(8週) 外科系(4週)

■2年次

1~7週 8~11週 12~15週 16~19週 20~23週 24~52週
外科
(4週)
地域医療
(4週)
精神科
(4週)
小児科
(4週)
産婦人科
(4週)
循環器内科、心臓血管外科、末梢血管外科、脳神経外科、脳神経内科、血液膠原病内科、放射線科の7科を各4週間以上選択。
  • 1.本プログラムでは内科24週以上、救急12週以上、麻酔科8週、外科、外科系、小児科、精神神経科、産婦人科、地域医療をそれぞれ4週以上必修とする(地域医療は2年次に行う)。
  • 2.一般外来研修は、総合診療科、小児科、一般内科、一般外科で並行研修で行う。
  • 3.「外科」とは「外科、心外、呼外」が望ましい。「外科系」には「外科、心外、呼外、脳外、整形、形成、腎泌尿器外科、眼科、耳鼻咽喉科」が含まれる。したがって当コースにおける外科系ローテートとは、附属病院、総合医療センター、香里病院のいずれかにある「肝胆膵外科、消化管外科、小児外科、乳腺外科、血管外科、心臓外科、心臓血管外科、小児心臓外科、呼吸器外科、脳神経外科、小児脳神経外科、整形外科、形成外科、腎泌尿器外科、眼科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科」の中から選択して研修することを指す。
  • 4.救急12週以上の研修は、次の➊~❷から選択することができる。
    但し➊の選択が望ましい。➊救急12週以上選択 ❷救急8週選択とし、不足の4週は、麻酔科必修8週のうちの4週を救急手技等を研修とすることによって4週とし、合計12週とする。
  • 5.在宅医療研修は、アイル在宅医療クリニック、大越なごみの森診療所で行うこともできる。
  • 6.2年次:血管病コースを構成する7診療科で血管病の診療を主に研修する。

○ プログラム責任者: 関西医科大学附属病院・・・金子 一成 教授
○ 副プログラム責任者:          ・・・谷川 昇 教授
                      ・・・岡田 英孝 教授
                      ・・・鍬方 安行 教授
                      ・・・辻 章志 准教授

附属病院小児科重点プログラム(募集定員 2名)

 ○将来、小児科医になることを希望するコース

■1年次

1~15週 16~40週 41~52週
小児科(12週) 内科(24週) 救急(12週)

■2年次

1~7週 8~15週 16~19週 20~23週 24~27週 28~31週 32~52週
地域医療
(4週)
麻酔科
(8週)
外科系
(4週)
外科
(4週)
精神科
(4週)
産婦人科
(4週)
将来専門とする診療科等を
自由選択(20週)
  • 1.本プログラムでは小児科12週、内科24週以上、救急12週以上、麻酔科8週、外科、外科系、精神神経科、産婦人科、地域医療をそれぞれ4週以上必修とする(地域医療は2年次に行う)。
  • 2.一般外来研修は、総合診療科、小児科、一般内科、一般外科で並行研修で行う。
  • 3.「外科」とは「外科、心外、呼外」が望ましい。「外科系」には「外科、心外、呼外、脳外、整形、形成、腎泌尿器外科、眼科、耳鼻咽喉科」が含まれる。したがって当コースにおける外科系ローテートとは、附属病院、総合医療センター、香里病院のいずれかにある「肝胆膵外科、消化管外科、小児外科、乳腺外科、血管外科、心臓外科、心臓血管外科、小児心臓外科、呼吸器外科、脳神経外科、小児脳神経外科、整形外科、形成外科、腎泌尿器外科、眼科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科」の中から選択して研修することを指す。
  • 4.救急12週以上の研修は、次の➊~❷から選択することができる。
    但し➊の選択が望ましい。➊救急12週以上選択 ❷救急8週選択とし、不足の4週は、麻酔科必修8週のうちの4週を救急手技等を研修とすることによって4週とし、合計12週とする。
  • 5.在宅医療研修は、アイル在宅医療クリニック、大越なごみの森診療所で行うこともできる。
  • 6.1年次 小児科(12週)は、1~15週の固定期間で行う。
○ プログラム責任者: 関西医科大学附属病院・・・辻 章志 准教授

附属病院産婦人科重点プログラム(募集定員 2名)

 ○将来、産婦人科医になることを希望するコース

■1年次

1~15週 16~40週 41~52週
産婦人科(12週) 内科(24週) 救急(12週)

■2年次

1~7週 8~15週 16~19週 20~23週 24~27週 28~31週 32~52週
地域医療
(4週)
麻酔科
(8週)
外科系
(4週)
外科
(4週)
精神科
(4週)
小児科
(4週)
将来専門とする診療科等を
自由選択(20週)
  • 1.本プログラムでは産婦人科12週、内科24週以上、救急12週以上、麻酔科8週、外科、外科系、小児科、精神神経科、地域医療をそれぞれ4週以上必修とする(地域医療は2年次に行う)。
  • 2.一般外来研修は、総合診療科、小児科、一般内科、一般外科で並行研修で行う。
  • 3.「外科」とは「外科、心外、呼外」が望ましい。「外科系」には「外科、心外、呼外、脳外、整形、形成、腎泌尿器外科、眼科、耳鼻咽喉科」が含まれる。したがって当コースにおける外科系ローテートとは、附属病院、総合医療センター、香里病院のいずれかにある「肝胆膵外科、消化管外科、小児外科、乳腺外科、血管外科、心臓外科、心臓血管外科、小児心臓外科、呼吸器外科、脳神経外科、小児脳神経外科、整形外科、形成外科、腎泌尿器外科、眼科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科」の中から選択して研修することを指す。
  • 4.救急12週以上の研修は、次の➊~❷から選択することができる。
    但し➊の選択が望ましい。➊救急12週以上選択 ❷救急8週選択とし、不足の4週は、麻酔科必修8週のうちの4週を救急手技等を研修とすることによって4週とし、合計12週とする。
  • 5.在宅医療研修は、アイル在宅医療クリニック、大越なごみの森診療所で行うこともできる。
  • 6.1年次 産婦人科(12週)は、1~15週の固定期間で行う。
○プログラム責任者 : 関西医科大学附属病院・・・北 正人 診療教授


• 「内科」の研修は、関西医科大学附属病院、関西医科大学総合医療センター、内科関連の協力型臨床研修病院・臨床研修協力施設で行う。
• 「精神神経科」の研修は、関西医科大学総合医療センターならびに精神科関連の協力型臨床研修病院で行う。
• 「小児科」の研修は、関西医科大学附属病院、関西医科大学総合医療センターならびに小児科関連の協力型臨床研修病院で行う。
• 「外科・外科系」の研修は、関西医科大学附属病院、関西医科大学総合医療センターならびに外科関連の協力型臨床研修病院・臨床研修協力施設で行う。
• 「産婦人科」の研修は、関西医科大学附属病院、関西医科大学総合医療センターならびに臨床研修協力施設で行う。
• 「麻酔科」の研修は、関西医科大学附属病院、関西医科大学総合医療センターならびに麻酔科関連の協力型臨床研修病院で行う。
• 「地域医療」の研修は、地域医療関連の協力型臨床研修病院ならびに医療機関である臨床研修協力施設で行う。
• 自由選択の研修は、臨床研修協力施設である保健所、老人保健施設、社会福祉施設、在宅医療施設などで行うこともできる。
• 個々の研修医は2年間の中の少なくとも1年以上を採用の基幹型研修病院である関西医科大学附属病院もしくは関西医科大学総合医療センターの採用病院で研修する。

診療科別研修項目

各診療科で研修できる内容は以下よりご確認ください。

研修医の評価

(1)各ローテーション修了時にEPOC2により下記評価項目に関して、医師及び、他職種による評価を行う。
  ・医師としての基本的価値観(プロフェッショナリズム)に関する評価
  ・資質・能力に関する評価
  ・基本的診療業務に関する評価
 また、2年間の研修修了時に、各ローテーション修了時の上記評価内容を勘案して、研修管理委員会において、「臨床研修目標の到達度判定票」を作成し、到達目標の達成状況について評価する。
(2)半年に1回、それまでのEPOC2、他職種からの評価表に基づき、指導医が評価した結果を研修医へフィードバックする。
(3)経験すべき症候・疾病・病態の経験と考察が分かる記録。

修了認定基準

(1)研修実施機関として各研修分野に求められる必須研修期間を満たしていること。なお、傷病、出産・育児、その他やむを得ない理由がある場合の休止期間は90日以内(勤務日)
(2)必修症候・疾病・病態の経験をすること
(3)以下の研修、必修講習の受講を満たしていること
 ・医療安全講習
 ・感染対策講習
 ・放射線安全講習
 ・CPC
 ・予防医療 ・虐待 ・社会復帰支援 ・緩和ケア ・ACP