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卒業生インタビュー(作業療法学科)

就職活動は主にメンターの先生に相談し、面接練習など様々なことをサポートしていただきました。

作業療法学科 卒業生(2025年3月卒業)
地域医療機能推進機構 JCHO大和郡山病院 勤務

■なぜ作業療法士に?

母が医療職として働いており、子供の頃から医療職が身近な存在でした。高校生になり進路を決める際に本やまわりの人の話を聞いていくうちに、作業療法士は患者さんの社会復帰を目指す職業であることを知り、私もそのサポートをしたいと思うようになりました。

■関西医科大学を選んだ理由と、4年間在籍した感想は?

4つの附属病院があること、学生のときから医学部・看護学部と交流できることに魅力を感じ入学しました。できたばかりの校舎で、最新機器が揃った恵まれた環境で授業を受けることができました。教授陣もその道を極めた一流の方々ばかりなので、より深く学ぶことができます。実習は附属医療機関の他、外部病院や施設にも行きます。実習の途中で困ったことがあると、実習担当の先生にいつでもメールなどで相談できる環境は本当にありがたかったです。

■就職活動は?

現在の病院に勤めることになったきっかけは、実習先だったことです。就職活動は主にメンターの先生に相談し、履歴書の添削や面接練習など様々なことをサポートしていただきました。また、学生同士で面接練習もしました。

■国家試験の勉強方法は?

4年次の10月から試験対策を始め、最初は専用の問題集を解き、わからないところはその都度教科書で調べたり、先生に聞きに行ったりしていました。また自分のまとめノートを作ったことも私にはとても合った勉強法でした。忘れたところがあるとノートを見返し、国家試験当日もそのノートを見直して心を落ち着かせていました。

■現在の仕事と今後のキャリアプランは?

まだ入職したばかりなので、上司と一緒に患者さんをみて、教わることが多いです。何度か一緒に行い、少し慣れた患者さんには1人で行うこともあります。将来の分野は未定ですが、人間的、リハビリ的、医学的な知見をもった作業療法士になれるように精進していきたいです。

■受験生に向けてメッセージを!

受験勉強をしているときは、なんでこんなにもしんどいことをしてるんだと思い、心が折れそうになったことは一度や二度ではありません。ですが関西医科大学に入学して4年間を過ごして、「私はここに入学するために受験勉強をしたんだ」と心の底から思えたぐらい、大学生活は本当に楽しかったです。受験勉強を乗り越えると輝かしいキャンパスライフが待ってます!応援しています。