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3学部合同新入生合宿研修インタビュー(作業療法学科)
医学部、看護学部の存在が身近に感じられるようになりました。
1年次
片田 智佳さん
3学部合同新入生合宿研修の内容を教えてください。また、参加された感想、研修を通して学んだことを教えてください。
2日間の研修で、学部ごとのグループワークや3学部合同のレクリエーションなど、様々な研修が用意されていました。1日目に実施したグループワークでは、先生方からアドバイスを頂きながら、グループメンバーと協力してリハビリテーションについて調べプレゼンテーションを実施することができ、達成感を得られました。また、初めて話す学生ばかりで緊張していましたが、一人ひとりが理学療法士、作業療法士に対して強い志を持っており、その思いを聞いて、勉強へのモチベーションが上がりました。
関西医科大学リハビリテーション学部作業療法学科を志望した理由を教えてください。
医学部、看護学部がある医療系複合大学で学ぶことで、「医療」に対しての視野が広がると思いました。また、複数の附属医療機関があり、実際の医療現場がすぐ側にあるところや、最新施設の揃った真新しいキャンパスで学べる点に大きな魅力を感じ、関西医科大学で学びたいと思いました。
医学部、看護学部と共同で実施したことに対して、どのように感じましたか?
今後療法士を目指すうえで重要になってくる「多職種連携」「チーム医療」について、実際に肌で感じられる貴重な経験ができました。また、医学部、看護学部は近寄りがたいイメージがありましたが、気さくな方が多く、身近な存在に感じられるようになりました。
一番印象に残っていることを教えてください。

レクリエーションを通じて、学部に関係なく、大勢の人とコミュニケーションをとれたことが印象に残っています。この研修で知り合った他学部の学生とも、後日、大学のクラブ勧誘の場でも偶然会って話ができるなど、研修が良いキッカケになりました。
(写真:インタビューに答える片田さん)
最後に一言、受験生の方へのメッセージがありましたらお願いいたします!
受験の時は、自分のクラスメイトや同級生がライバルだと思うと不安になることもありました。ですが、大学では、全員が「国家試験合格」という同じ目標に向かって、ライバルではなく仲間として、一丸となって頑張る環境です。受験生の皆さんは、今は精神的にも体力的にも大変な時期だと思いますが、それを乗り越えて、志望する大学で仲間と一緒に夢に向かって頑張りましょう。