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在学生メッセージ(作業療法学科)
2023年度入学
山田 彩夏さん
演習でさまざまな実践と考察を重ね成長を実感。
演習室での授業を受けるたびに、自分が作業療法士への道を着実に歩んでいることを実感します。
例えば、運動療法演習室での授業。ゴニオメーターという測定器を用いて関節可動域の角度を測る演習では、学生同士で実践しながらリハビリの評価にどうつなげていくかを個々が真剣に考えました。また、「基礎作業学実習I」では、実際に患者さんが取り組む工作や陶芸などを体験し、作業を行っているときはどの筋肉を使い、精神面にどのような影響を及ぼすのかを考察。
さらに外部から講師を招いて行われる講義もあり、新たに園芸療法の知見を深めることができました。
今後キャンパスの庭で落花生を育てる学科内授業もあるので、今からとても楽しみです。
将来は小児か精神領域で働きたいと思っています。リハビリを必要とする方だけでなく、そのご家族にもしっかり寄り添える作業療法士を目指してこれからも頑張ります。