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センター長挨拶

臨床研究支援センター長 長沼 誠

  関西医科大学臨床研究支援センターは、臨床研究の推進や医療の更なる発展に寄与するために平成27年4月に設立され、データ管理部門、研究計画管理部門、研究推進部門、教育研修・監査部門、そして医療統計部門の5部門、およびCRC、事務担当を含む総メンバーにて、臨床研究の支援体制構築と共に研究管理業務を実施しています。

  我が国の科学研究の中で、基礎研究に関しては多くのノーベル賞受賞者を輩出しているように高いレベルにあると考えますが、臨床研究については多くの素晴らしい素材やアイデアがあるにもかかわらず、手法や研究体制などの問題より質の高い研究が成果として現れにくいのが現状です。

  〜診療は目の前にいる1人の患者さんを救うため、医学研究は自分が出会ったことがないより多くの患者さんも救うため〜 私自身が学生や若い先生方に臨床研究の意義を伝えるときに伝える言葉です。臨床研究は社会貢献のために行われるべきですが、一方で研究者がルールを遵守して適切な手法で研究ができるような周囲からのサポートも必要です。

 臨床研究支援センターは先進性のある研究を推進するとともに、安全に研究ができるように、また研究者が倫理観を持って施行することができるよう支援していきます。

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