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  • 文部科学省平成29年度研究拠点形成費等補助金「7大学連携個別化がん医療実践者養成プラン」が始動

大学全体 2017年9月11日

文部科学省平成29年度研究拠点形成費等補助金「7大学連携個別化がん医療実践者養成プラン」が始動

 近畿大学(大阪府東大阪市)、大阪市立大学、大阪府立大学、関西医科大学、神戸市看護大学、神戸大学、兵庫医科大学の7大学は、同じ疾患でも一人ひとりの体質に合った医療を提供する「個別化医療」を実践できるがん専門医療人を養成するため、主幹大学である近畿大学を中心に「7大学連携個別化がん医療実践者養成プラン」を始動します。始動にあたり平成29年(2017年)9月19日(火)、スイスホテル南海大阪にて、各大学代表者による協定書の調印式を行います。

 同プランは近畿圏の国公私立大学の医学・看護学・薬学・理工学系の大学院研究科が相互連携し、大学院生を対象に、多様化する新ニーズに対応した個別化医療を実践できるがん専門医療人を養成することを目的としています。

 ゲノム(遺伝情報)を活用する医療を大学間で共同研究し、一人ひとりに合った医療を実用化する「ゲノムサイエンス」、専門家育成の新たな研究プログラムを策定する「教育イノベーション」、医療機関と行政やNPO法人などの連携体制を構築する「マルチパートーナシップ・アライアンス」の3つのタスクフォースを立ち上げ、患者中心の個別化医療を実践できる多職種のがん専門医療人材の養成を目指します。

【協定書調印式】
■日時:平成29年(2017年)9月19日(火)18:00~19:30
■場所:スイホテル南海大阪芙蓉A 芙蓉B
(大阪市中央区難波5-1-60、南海電鉄「なんば駅」直結)

※本件プレスリリースは、こちらをクリックしてご確認ください。

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