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理事長メッセージ

理事長 山下 敏夫

 本学は昭和3年に創設され、本年で創立92周年を迎える伝統ある医科大学です。今日まで建学の精神「慈仁心鏡」に則り人間性豊かな良医の育成を行ってまいりました。

 7年前には淀川と天野川に囲まれた緑豊かで広大なスペースに、最新、最強の教育・研究設備を持つ新学舎がオープンしました。これにより「全学年が学ぶキャンパス」、「全ての研究施設」、「附属病院」が同一場所に揃い、「医科大学としての真の学園」が誕生しました。この優れた環境のもとで、本学は入試改革、カリキュラム改革、国試改革、研究改革など多くの組織、制度を抜本的に改め、教育・研究の内容面についても更なる進化を遂げています。また、一昨年4月に看護学部と同大学院を同時開部し、さらに明年4月にリハビリテーション学部の開部を予定しており、本学は医療系複合大学として新たな発展を目指しています。

 診療面では本学の本院である附属病院は開院15年目で、常に斬新性と高機能性を維持している特定機能病院です。第1の分院である総合医療センターは4年前に新本館及び広大なホスピタルガーデンが完成しました。さらに香里病院は地域に密着した病院として定着し、またくずは病院は回復期リハビリテーションに強みを持っています。その他に予防医療が主体の天満橋総合クリニックがあります。本学はこれらの附属4病院と1クリニックで大阪北東部の健康と医療を担っています。

 本学はここ数年、財務面で急激に健全化が図られており、これが教育・研究・診療の目覚ましい発展に繋がっています。この勢いを維持し、近い将来、日本をリードする「5つ星」の医科大学になることを目指します。

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