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理事長メッセージ

理事長 山下 敏夫

 本学は昭和3年に創設され、本年で創立90周年を迎える伝統ある医科大学です。今日まで建学の精神「慈仁心鏡」に則り人間性豊かな良医の育成を行ってまいりました。

  5年前には淀川と天野川に囲まれた緑豊かで広大なスペースに、最新、最強の教育・研究設備を持つ新学舎がオープンしました。これにより「全学年が学ぶキャンパス」、「全ての研究施設」、「附属病院」が同一場所に揃い、「医科大学としての真の学園」が誕生しました。

 この優れた環境のもとで、本学は入試改革、カリキュラム改革、国試改革、研究改革など多くの組織、制度を抜本的に改め、教育・研究の内容面についても更なる発展、進化を遂げています。また看護の高度化に対応すべく、附属病院の隣地に1看護学部・大学院看護学研究科を開部し、本学は単科大学から医療系の複合大学に変わりました。

 診療面では本学は附属病院(旧枚方病院751床)、総合医療センター(旧滝井病院477床)、香里病院(199床)、くずは病院(94床)のいわゆる大学附属4病院と予防医療が主体の天満橋総合クリニックの5施設で地域の健康と、医療を担っています。開院13年目を迎える附属病院は多方面から高い評価を受けていますが、さらに新しい診療科の開設、最新医療機器の導入、診療に特化した多くの診療教授の任用など絶え間なく診療機能の強化を図っています。旧滝井病院は2016年5月、新たに300床の急性期医療機能を持つ新病棟が完成し、これに既存の2つの病棟群を組み合わせ、新たに総合医療センターとしてリニューアルオープンしました。2018年5月にはその中央に広大なホスピタルガーデンが完成し、グランドオープンしました。香里病院は今年で開院9年目を迎えますが、京阪電車香里園駅と直結するという利便性もあり、地域に密着した病院として順調に成長しています。本学の第4番目の附属病院として新たにくずは病院が、平成30年1月1日から開院しました。くずは病院は京阪電車樟葉駅から徒歩8分の所にあり、94床で回復期リハビリテーションに重点を置いた病院です。

 本学はここ数年、財務面で急激に健全化が図られており、これが教育・研究・診療の目覚しい発展に繋がっています。この勢いを維持し、近い将来、日本をリードする「5つ星」の医科大学になることを目指します。

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