大学全体 2018年11月13日
11/18(日)「ひらかた市民大学」を開催します【参加者募集中】
本学が学園都市ひらかた推進協議会事業として開催している「ひらかた市民大学」を、今年も11/18(日)に開催します。これは、枚方市民の皆さんに市内の大学の専門的な知識・情報を学習できる講座を提供し、生涯学習の推進と生きがいの増進を図ることを目的として開催しているものです。
今年度は、高山康夫 理事長特命教授がメインの講演を行い、リハビリテーション医学講座長谷公隆教授をはじめ、本学香里病院・くずは病院の看護師や理学療法士、ケアマネージャーが超高齢社会において重要性が高まっているリハビリ医療・介護分野における、本学の取り組みをご紹介します。
参加無料ですので、たくさんの方々のご参加をお待ちしております。
- 「ひらかた市民大学」
- 日時:11月18日(日)10:00~13:00
- 会場:枚方学舎医学部棟1階 オープンラウンジ
- 会費:無料
- 申込み方法 ”枚方市在住の方”
- 電話・FAX・メール・はがきにて、枚方市生涯学習課へ申し込み
- 電話:072-841-1409
- FAX:072-841-1278
- E-MAILアドレス:bosyu-sgakusyu@city.hirakata.osaka.jp
- "枚方市以外に在住の方"
- 電話・FAX・メール・はがきにて、関西医科大学法人事務局大学事務部研究課へ申し込み
- 電話:072-804-2328
- FAX:072-804-2686
- E-MAILアドレス:sangaku@hirakata.kmu.ac.jp
■プログラム
- ・10:00~『医療と介護の連携を目指して
~住み慣れた地域での療養生活を多くの職種が連携して支援します~』
[講師] - ・10:40~『新しいリハビリ機器紹介』 [講師]
- ・11:00~『理学療法士2名(くずは病院、デイケアセンター香里)、看護師1名(訪問看護ステーション香里)、ケアマネージャ1名(ケアプランセンター香里)の、それぞれの役割のご紹介』
- ・11:20~『パネルディスカション』
- ・11:40~『演者との個人相談会』
髙山 康夫 先生(関西医科大学理事長特命教授・介護福祉担当)
どのような疾患の入院でも、退院後に元の生活に戻るまでには薬の服用や機能回復のためのリハビリテーションなど療養期間が必要です。特にご高齢の方は、介護保険の利用など地域社会からの支援がなければ自宅での療養は困難です。関西医科大学が取り組む訪問看護ステーション、デイケアセンターおよびケアプランセンターを紹介し、看護師や療法士およびケアマネージャーなど多職種が連携して在宅での療養生活をどのように支援して行くのかをお話しします。また、デイケアセンターなどで行われる最先端機器を利用したリハビリの紹介もさせていただきます。
長谷 公隆 先生(関西医科大学リハビリテーション医学講座教授)
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