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2019年05月20日

医師の働き方改革をテーマに講演会開催

 5月20日(月)18時から枚方学舎医学部棟加多乃講堂において、「医師の働き方改革について」と題した講演会が開催され、山下敏夫理事長はじめ澤田敏常務理事、神崎秀陽常務理事、友田幸一学長や各講座教授など約200名が参加しました。冒頭挨拶に立った山下理事長は「日本の医療は医師の献身によって成り立っている。その一方で医師数は少なく、現状を変えていく必要があり、今日はそのヒントを探りたい」と述べました。

 続いて澤田常務理事からの挨拶の後、厚生労働省医政局医事課医師養成等企画調整室堀岡伸彦室長が登壇。2024年から始まる医師の働き方改革について、現在の状況を振り返りながら新しい労働基準にも触れつつ解説しました。堀岡室長は、新制度への対応ポイントとして“タスクシフト”“タスクシェア”を挙げ、医師以外の医療スタッフや医師同士で作業を分担しあうことがカギを握ると話しました。

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