研究開始までの流れと臨床研究支援センターの支援
1.教育・研修の受講
平成27年4月1日から施行された
「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」にて
臨床研究の実施に先立ち、臨床研究に携わる方は
臨床研究に関する倫理その他必要な知識についての講習等
必要な教育を受けることが必須と定められています。
研究に携わる方(研究機関の長、倫理委員会委員および
事務職員、研究責任者、研究分担者等)は、年1回以上
これら教育研修を受講してください。
≪臨床研究支援センターで実施している事≫
・年に2回の倫理講習会の開催
・定期的なDVD講習会の開催
・e-learning受講のご案内
・臨床研究ワークショップの開催
・年に2回の倫理講習会の開催
・定期的なDVD講習会の開催
・e-learning受講のご案内
・臨床研究ワークショップの開催


2. 計画・相談
当センターでは更なる臨床研究の推進を目的として、これまでの非常勤講師をお招きする相談会に加えて、2018年8月、本学の研究教授による相談会を開始致しました。
研究に関する基礎的な内容からプロトコル作成支援、症例数の設定やAMED等予算獲得に向けての相談など、幅広い相談内容に個別で対応しております。
職種を問わず、臨床研究についてご相談下さい。
相談をご希望の方は、電子メールにて、こちら宛にお申込み下さい。
≪臨床研究支援センターへの相談内容≫
・プロトコル作成支援
・統計手法の選択
・研究費獲得について など

3. 申請書類の作成・申請
2017年1月より倫理審査システムを導入しました。
倫理申請・審査については"倫理審査センター"が担当いたします。
倫理審査システムはこちら

4. 申請承認・研究開始
臨床研究コーディネーター(CRC)による研究支援(部分支援)を行っております。
支援をご希望の方は、CRCの支援依頼書(院内専用)を電子メールにて、こちら宛にお申込み下さい。
≪臨床研究コーディネーターの支援内容≫
・患者問い合わせ窓口
・被験者スクリーニング
・同意説明・取得の補助
・登録業務(登録票の作成補助、研究事務局等へのFAX等)
・被験者のスケジュール管理
・症例報告書(CRF)作成の補助
・保管資料の管理補助
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