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学部・大学院

地域に根ざしたがん予防から看取りまで「その人らしく生きる」を支え続ける

■領域概要

 今、2人に1人が一生のうち一度はがんになるというデータがあります。同時にがんの原因も徐々に明確になっています。それに伴い現在のがん医療は、高度先進医療技術やがんゲノム医療の臨床応用を背景に、ますます長期化・複雑化しています。また、がん治療の多くが外来に移行しており、治療を受けながら地域で生活する人、がん治療後も長期的にがんと共生している人、そして人生の最期を在宅で迎える人も増えてきました。

 私たちがん看護学領域では、このような背景を踏まえ、健康増進・がん予防から、がんに罹患しても様々な課題に向き合い、その人らしい人生を最期まで歩めるような看護を探求しています。

 2022年度から、がん看護高度実践看護師コースが開設し、がん薬物療法看護、放射線療法看護を中心に、AYA世代や認知症高齢がん患者への対応などを強みとした専門性の高い看護実践者の育成がスタートします。

【がん領域の教員3名】

 



  ===領域からのお知らせ===


がん患者さんとご家族が定期的に集うサポートプログラムを開催いたします。第2回は2023年1月21日(土)14時から。
お申込みをお待ちしております。

なお、第1回 がん患者・ご家族のためのサポートプログラムは、がんの情報をあつめるときに大切にしたいこと(看護学部 青木早苗准教授)をテーマに開催しました




「若手看護師のがん看護実践を応援する会」を開催いたします。2022年12月3日(土)13時から。お申込みをお待ちしております。

 

青木早苗准教授

 がんになることは、大きな「揺らぐ」体験です。しかし、多くのがんサバイバー、家族は、揺らぐ体験を乗り越える過程で今までの自分とは違う「新しい自分らしさ」を認められる能力をもっているのではないかと私は思っています。この能力を促進する支援方法を明確にすることが、現在の私の研究テーマです。特に遺伝リスクがある乳がん女性やその家族を対象として研究に取り組んでいます。

*詳細は、researchmapをご覧ください。

橋本理恵子講師

 がんの診断により様々な苦悩を抱えるがん患者の支援のあり方を模索しています。特に、治療期にある患者の支援として、がん薬物療法を受ける患者・家族の支援、がん患者の就労支援、がんと診断されたAYA(adolescents and young adults:思春期、若年成人)の支援について研究に取り組んでいます。

*詳細は、researchmapをご覧ください。

高尾鮎美助教

 特に、高齢のがん患者が、集学的で複雑ながん治療を安全に受けることができ、日常生活が脅かされることがないように支援することが主な研究テーマです。

 がんと診断されることは、患者さん・ご家族にとって人生を揺るがす大きな出来事であり、必要な情報を必要な人に届けられる情報支援の方法についても検討しています。

*詳細は、researchmapをご覧ください。

    ■学部生と取り組んだ研究テーマ
  • 入院中の終末期がん患者とその家族の在宅移行に影響する要因
  • がん患者のエンドオブライフケア —アドバンスケアプランニングに関わる病棟看護師の役割—
  • 障がいをストーマ造設患者の文献検討
  • 高齢認知症がん患者の療養の場の移行に関する研究の動向 ・婦人科がん・乳がんの妊孕性に関する看護研究の動向
  • 婦人科がん・乳がんの妊孕性に関する看護研究の動向

連絡先

■看護学部
〒573-1004 枚方市新町2-2-2
関西医科大学 看護学部
TEL 072-804-0101(代表)


■看護学研究科
〒573-1004 大阪府枚方市新町2-2-2
関西医科大学 大学院 看護学研究科
TEL 072-804-0205、072-804-0207(事務室直通)
E-mail nursing@hirakata.kmu.ac.jp (事務室代表)

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