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学部・大学院

学部長

リハビリテーション学部

飯田寛和



 医療をとりまく環境の変化の中で、保健・医療・福祉をまとめるリハビリテーション医学的取り組みが益々重要性を増しています。教育、研究、先端医療を担う医科大学として発展してきた、関西医科大学発祥の地牧野キャンパスの新学舎で、リハビリテーション学部(理学療法学科、作業療法学科)がスタートしました。

 若い頃には “マイクロ(microsurgery) からリハビリまで”を自身の標語として目標に掲げ、整形外科医として約半世紀過ごしてきました。改めて総合的リハビリテーション医学を見つめ直し、多方面から集われた気鋭の教員の方々と共に、臨床の最前線を反映した教育環境を整え、広い視野と行動力のある専門職を育成したいと思います。若い方々との相互刺激に期待しております。

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