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学部・大学院

学部長挨拶

学部長挨拶

時代や地域を越えて通用する「看護の力」

看護職の活動の場は医療機関から人々の生活の場へ拡大し、在宅や施設等でケアやサポートを必要とする人々が増えています。我が国は少子高齢社会となり、健康を維持・増進しながらの生活や、健康に課題を持ちその課題と付き合い自分らしく生活するための支援が求められています。

その様な中、新型コロナウイルスのパンデミックや大規模自然災害の発生により、日常が非日常となることで、健康を守るため日々の生活の在り方がさらに重要になっています。看護学は、「人」と「生活」に寄り添い、その人の持つ力を高めながら「健康」への支援を行う学問であり、重要性が益々高まっています。

本学部の教育は、人々の生命・健康・生活を統合した専門的知識と技術を備えた実践的な看護力を養うカリキュラムです。本学は医療系複合大学での学びを活かし、医療者として互いを尊重した関係性を築くことを目的に、1・4年学次に医学部とリハビリテーション学部との合同講義・演習を行います。

演習は、実習前に充実したシミュレーションルーム等で、学生が主体的に問題を抽出し取り組むProblemBased Learningを用い、確かな技術修得を目指します。実習は、附属医療機関や福祉関連施設等で行います。また、4年間、地域住民の皆様のご協力を得て、地域での生活の在り方と健康について学びます。

さらに、環境等の相違と健康との関係を学ぶため、日本全国での実習を行っています。これらの実習を通して多様な背景の人々とかかわり、机上の知識では得ることができない人々の個別に応じたケアの在り方や、看護職に求められる態度や倫理観を学ぶことを目指しています。

日々進歩している医療の中で、看護職に求められるものは、確かな知識と技術だけではなく、その人に寄り添い、その人の持つ力を活かした生活を支えるケア、「看護の力」なのです。看護に関心のあるみなさんの力を是非、看護に活かしてください。

看護学部一同、みなさんの入学をお待ちしています。

看護学部 学部長
加藤 令子

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