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学部・大学院

生理学第二

生理学は、細胞、組織、そして臓器が生体で、どのような仕組みで機能しているのかを明らかにする学問である。その中でも本講座は、神経系を中心に教育・研究を行っている。脳の働きを解明するには、電気的な信号の伝導や、神経伝達物質による化学的伝達・信号の修飾の機序のミクロなレベルでの研究に加え、それらがどのように「回路として機能し」、「実際の精神活動や行動に結び付くのか」を明らかにするシステムレベルの解明が不可欠である。講座では、ヒトと脳の構造が近い霊長類を用い、行動計測・電気生理学実験・薬理行動学の手法を組み合わせ、この困難だが興味深い問題に取り組んでいる。現在の主なテーマは、情動や記憶、注意が行動を変化させるメカニズムである。また、臨床系講座との共同研究も重視し、眼球運動等の計測による情動・認知過程の評価を試みている。最終的には脳で繰り広げられる計算の一般普遍的なprincipleを発見できることを夢見ている。

現在の研究テーマ

連絡先

〒573-1010 枚方市新町二丁目5番1号
関西医科大学 生理学第二講座
nakamkae@hirakata.kmu.ac.jp
中村加枝

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