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研究医養成コース

関西医科大学客員教授で、京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長が2012年のノーベル医学・生理学賞を受賞され、iPS細胞を用いる網膜再生や脊髄損傷などの治療に期待が高まっています。臨床応用には基礎医学研究が欠かせません。残念なことに医科大学・医学部を卒業して、基礎医学研究に進む学生はほとんどなく、日本の医学研究、特に基礎医学研究の崩壊が危惧されています。そのため、文部科学省は医師不足解消のための「地域枠」に加えて、研究医養成のための「研究医枠」による医学部入学定員増を認めています。

「研究医養成コース」について簡単に説明いたします。ゴールデンウィーク明けに1学年で医学研究を希望する10名以上の学生(育成学生)を募り、「研究医養成コース」の準備のためのカリキュラムを提供します。希望する教室でマンツーマンで研究マインドを涵養し、皆さんの要望に木目細やかに対応します。解剖学・生理学が終了する2学年終了時に「研究医養成コース」4名以上を募集し、準備カリキュラムを受講した学生の中から選抜します。研究医養成コースの学生は、医学研究に従事し、連携校とのコンソーシアム合宿に参加します。卒業時に医師免許を取得し、初期臨床研修を受けると、一定期間基礎医学研究に従事した後には、研究医だけでなく臨床医になることができます。

関西医科大学は、単科医科大学でありながら、本学の教育と研究に対する実績が高く評価されて、平成15年度21世紀COEプログラムに採択されました。また平成23、24年度文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業で最新の設備装置を備えた「病態分子イメージングセンター」「疾患動物モデルセンター」を枚方新学舎に設置し、すぐれた研究環境が整いました。現在、中邨 智之薬理学講座教授、上野 博夫実験病理学講座教授が内閣府最先端・次世代研究開発支援プログラム、木梨 達雄分子遺伝学部門教授が戦略的創造研究推進事業「CREST」、中村 加枝生理学第二講座教授が「さきがけ」に採択されるなど、研究成果が国内外で高く評価される教育スタッフが充実しています。皆さん、育成学生となり、枚方新学舎の希望する講座で第2の『山中』を目指しましょう。

研究医養成コースの手引き

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