災害看護学領域
ダミーダミーダミー
近年、地震・台風・豪雨などの自然災害だけでなく、感染症の大規模流行など、さまざまな危機が人々の健康と安全を脅かしています。予測できない危機の中で、根拠に基づく質の高い看護を提供し、人々の「いのち」と「生活」を支え、被災地域のレジリエンス(回復力)向上に貢献できる専門性が求められています。それは、非常時だけの看護ではありません。災害看護領域は、平時から地域とともに備え、発災直後の急性期、そして復興期までを支える“連続した看護”を学ぶ領域です。さらに、災害をキーワードに、看護学の専門領域全てに関係してくる統合領域でもあります。
災害看護学領域は、基盤看護分野の中にある一つの領域です。そのため学部生への教育では、基礎看護関連の科目を担当しながら、看護とは何かを考え、看護職として必要となる知識と技術を高めることを目指しています。
博士前期課程では、2027年度より高度実践看護師コース(CNSコース)と研究コースを開設する予定で準備をすすめています。7分野の高度実践看護師のコースを有する本学の特徴を活かし、他の専門領域と連携し、実践力を備えた災害看護学の専門看護師の育成を目指します。

能登半島地震 避難所で学部生と足浴によるケアを実践している様子。

能登半島地震避難所において健康管理支援のボランティアをしている様子

DMATと合同で行ったシミュレーション演習の様子(1)

DMATと合同で行ったシミュレーション演習の様子(2)
領域教員

山本加奈子教授
いかに楽しく、より効果的に看護を学べるかを、常に考え、試⾏錯誤しながら⽇々の授業を組み⽴てています。その中でも、臨床でよく遭遇する場⾯、あるいは、なかなか遭遇できないが対応する能力が必要となる場⾯を再現し、患者さんの観察や必要なケアを提供していくシミュレーション教育には特に⼒をいれています。学⽣さんの「わかった︕」「できる︕」という成功体験を積み上げ、患者さんから信頼される⼀⼈前の看護師になれるようサポートしていきたいと思います。また、看護の奥深さや看護の魅⼒も伝えられる教育を⼼かけていきます。
災害看護の分野では、東⽇本⼤震災をはじめ、直近では能登半島地震の被災地において、⽣活⽀援やストレスケア、コミュニティーの再構成など、中⻑期的な復興⽀援にも携わっています。

中西愛助教
連絡先
■看護学部
〒573-1004 枚方市新町2-2-2
関西医科大学 看護学部
TEL 072-804-0101(代表)
■看護学研究科
〒573-1004 大阪府枚方市新町2-2-2
関西医科大学 大学院 看護学研究科
TEL 072-804-0205、072-804-0207(事務室直通)
E-mail nursing@hirakata.kmu.ac.jp (事務室代表)
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