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学部・大学院

発達小児科学

小児科学講座では、その対象疾患の多様性から、幅広い分野において基礎研究、臨床研究を活発に行っていますが、教室全体のメインテーマは「小児のネフローゼ症候群の病因解明」と「小児疾患における腸内細菌叢の異常」です。
「小児のネフローゼ症候群の病因解明」をテーマにした研究では、小児のネフローゼ症候群に対する病因論の証明や新規治療薬を探求するためにネフローゼモデルラットやヒト腎糸球体上皮細胞細胞株を使用して実験をしています。このテーマに沿って、過去3年間に「小児ネフローゼ症候群の病因論の変遷」(World J Pediatr. 2015 ;11:21-8.)、「難治性小児ネフローゼ症候群患児へのリツキシマブの新しい使用方法」(Am J Nephrol. 2013;38:483-8)や「微小変化型ネフローゼ症候群モデルラットに対する新規治療薬の可能性」(Am J Nephrol. 2013;37:302-9.)を英文で報告しています。また現在投稿中の論文も複数あります。
「小児疾患における腸内細菌叢の異常」は近年、注目される新しい研究テーマです。現在、免疫担当細胞と腸内細菌叢との関係について焦点を当てて研究をしています。
その他にも小児アレルギー科で進行中の臨床研究である、食物アレルギーに対する経口免疫療法に関する報告や(Allergy Asthma Clin Immunol. 2015;11:18, Allergy Asthma Clin Immunol. 2014;10:11)、「心臓カテーテル検査時の尿中8-oxo-dG測定によるDNA損傷の評価」(J Pediatr. 2015 ;167:1369-1374)、「有熱性尿路感染症における腎瘢痕のスクリーニング検査目的の新規バイオマーカー」(J Urol. 2015;194:766-71.)などの臨床研究の成果も多数報告しています。
小児心身症部門では現在、発達障害の小児における視標追跡を用いた客観的診断法の開発をしています。本研究では、眼球運動を用いて高機能自閉症スペクトラム障がい児が日常生活の画面を提示した際の視線の移動を解析し、定型発達児と比較して幼児期早期におけるスクリーニング法を開発することとその児の特性に併せた社会適応訓練の開発に資することを目的としています。

現在の研究テーマ

連絡先

〒573-1010 枚方市新町二丁目5番1号
関西医科大学 小児科学講座
電話 072-804-2563(ダイヤルイン)
FAX 072-804-2569

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