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学部・大学院

数理解析学

 医学分野における数学の活用を目指し、生体現象を数理的にモデル化して実際の生体現象の解明につなげる、いわゆる数学モデリングの手法を軸とした研究を行っている。さらに、近年臨床研究における生物統計学の重要性が向上していることから、臨床研究支援センターに協力し、統計学の知識を応用して研究計画立案や生物統計学に関するアドバイスを行うことで、臨床研究をサポートする活動も行っている。

主な研究テーマ:

  1. 生体現象の数理モデリング
  2. 生体内のさまざまな物理現象(例:筋収縮現象や血中酵素反応など)に対し,その基礎現象となる生理特性に着目して構築した数理モデルを用いて,生体現象を解明する

  3. 生物統計学
  4. 統計学的解析手法の生物統計・医療情報への応用 (統計ソフトの活用も含む)

  5. 生体循環器系現象の解明
  6. 生体流体工学を応用した全身循環器系の数値計算モデルや,生体から得られた血圧脈波波形の計測データを用いた循環器系動態を解析する

  7. その他
  8. 自転車ペダリングなどのスポーツ運動に対する生体力学的動作解析や、経営工学的手法を利用した応用研究

現在の研究テーマ

連絡先

〒573-1010 枚方市新町二丁目5番1号
関西医科大学 数学教室
電話 072-804-2250(内線2250)

関連

医学部 数学教室
大学院 医学専攻 数理解析学

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