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学部・大学院

外科学

肝胆膵・移植分野
1)肝障害因子の1つである誘導型一酸化窒素合成酵素(iNOS)の発現抑制を目的とした、漢方薬剤や食品による肝保護効果の解析。2)肝臓手術後肝不全を回避するため、間葉系骨髄細胞を用いた障害肝、肝切除後や移植肝の肝再生促進効果の検討。3)衛生学との共同研究では、末期肝不全患者救命のための幹細胞を用いた肝再生治療の基礎的研究。4)肝癌におけるtransforming growth factor-βシグナル伝達と予後との関係の解析。5)膵癌患者の免疫状態に合わせた治療戦略の開発。6)肝胆膵癌における蛍光ナノ粒子を用いた免疫組織化学法による免疫チェックポイントの解析。7)肝胆膵癌における癌関連遺伝子研究。8) 難治性癌に対するPLGAナノ粒子内抗癌剤封入DDSによる新規治療法の開発など。

消化管分野
1)胃癌、大腸癌などにおけるiNOS誘導のシグナル伝達機構の解析とiNOS誘導抑制による発癌や進展の抑止を研究している。我々はiNOS遺伝子からmRNA安定化を促進するアンチセンス転写物が発現することを報告した。今後、癌の悪性度や予後との関連を検討し、癌治療に対する新薬の開発を目標としている。2)胃癌、大腸癌などにおける血中癌遺伝子exoxome RNAの検出によるリンパ節転移、腹膜播種性転移のメカニズム解明。3)発光プローブによる腫瘍性病変の術中迅速・定量病理診断法の開発など。4)ラット炎症性腸疾患モデル、小腸虚血再灌流障害モデル等を用いた、障害腸管粘膜修復過程における分子生物学的メカニズムの解明。5)病理学、医化学教室とも共同研究を行っており、後者とは術後疼痛管理における革新的な術後鎮痛法の基礎的、臨床的研究を行っている。また、高度肥満や糖尿病に対するスリーブ状胃切除、バイパス系手術の効果についても、動物モデルでの研究や臨床研究を予定している。

小児外科分野
1)小腸移植においてEGF(epidermal growth factor)による再生増進作用をiNOS誘導のシグナル伝達機構から解析してきた。今後、虚血再灌流の前処置による移植後変化の病態を解明する。2)胆道拡張症、胆道閉鎖症に対する至適術式の開発、3)新生児消化管穿孔における病態解明、4)ヒルシュスプルング病、鎖肛の術後排便機能に関する基礎的・臨床的研究、5)小児外科疾患に対する低侵襲手術の開発など。

血管外科分野
1)重症下肢虚血を早期に発見、診断するバイオマーカの探求を行ってきた。有望な指標について今後前向き研究を行う。2)下肢虚血が重症化し血行再建が必要な症例と保存的治療により改善する症例を早期に見極められる生理機能検査法を確立する。3)重症下肢虚血の血行再建法の選択を全国の施設とともに共同研究で解明していく。4)深部静脈血栓症の全国実態調査を行いより良い治療方針を確立する共同研究を進めている。5)血管病における遺伝的脂質代謝異常について国立循環器病研究センターとの共同研究を模索中である。

乳腺外科分野
1)乳房温存手術後にSAVI を用いた加速乳房部分照射治療に関する研究。2)乳癌における蛍光ナノ粒子を用いた免疫組織化学法による免疫チェックポイントの解析。3)乳癌における癌関連遺伝子研究。

現在の研究テーマ

連絡先

〒573-1010 枚方市新町二丁目5番1号
関西医科大学 外科学講座
電話 教授室 072-804-2759
研究室 072-804-2576(ダイヤルイン)
FAX 072-804-2063

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