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研究情報を更新しました

市橋教授と仲里助教の論文が国際学術誌「Gait&Posture」に採択されました

 Correlation between plantar pressure and foot morphology in 65+ year-old individuals
(65歳以上の高齢者における足底圧と足部形態との関連)

Gait&Posture

Kaito Arikawa, Masashi Taniguchi, Kaede Nakazato, Hiroshige Tateuchi, Noriaki Ichihashi, Todd Pataky

研究の概要:
歩行中の足圧分布は足部形態の影響を受けます。特に高齢者では加齢に伴う足部の形態変化が足圧分布に関係すると考えられます。しかし、従来の研究では足底を領域ごとに分割して解析( region of interest:ROI )していることから、局所的な圧力変化を十分に評価できていない可能性があります。そこで本研究では、Statistical Parametric Mapping(SPM)を用いて、高齢者における足部形態と足圧分布との関連を調べました。65歳以上の高齢者62名(男性28名、女性34名)を対象としました。外反母趾角、舟状骨高、踵骨外反角と、歩行中の足圧分布を測定し、ROI解析とSPMを用いて、足部形態と足圧分布との関連を比較しました。その結果、外反母趾角については、両方の解析で前足部外側の足圧が正の相関を示しました。一方、舟状骨高に関しては解析方法によって結果が異なり、SPMでは足底の広い範囲で正の相関が認められたのに対し、ROI解析ではその関係を十分に検出できませんでした。以上より、SPMはROI解析では見逃されるような足底圧の局所的・連続的な変化を検出でき、足部形態と足底圧分布の関係をより詳細に評価できることが示されました。

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