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研究情報を更新しました
福島助教の共著論文が国際学術誌「Acute and Critical Care」に受理されました
Prognostic value of day 10 mobilization status for ambulation at hospital discharge in critically ill patients: a historical cohort study in Japan
(重症患者における退院時の歩行能力に対する入院10日目の移動能力の予後的意義:日本におけるヒストリカルコホート研究)
Acute and Critical Care
Watanabe T, Hanada M, Yano Y, Oikawa M, Morimoto Y, Fukushima T, Nagura H, Tanaka Y, Takeuchi R, Sawai T, Sekino M, Kozu R
研究の概要:
重症患者では,日常生活動作,特に歩行能力の低下が退院後も長期間にわたり残存することがあります.本研究では,ICU入室後に立位,足踏み,介助歩行を達成する時期と,退院時の歩行能力回復との関連を検討しました.295名を対象に解析した結果,223名(76%)が退院時までにICU入室前の歩行能力を回復していました.立位,足踏み,介助歩行はいずれも,ICU入室後10日目までに達成していることが歩行能力回復と強く関連しており,特に立位は10日目で最も強い関連を示しました.これらの結果から,ICU入室後10日目の離床状況は,退院時の歩行能力回復を予測する実用的な指標となる可能性が示されました.本研究の知見は,歩行能力の回復が遅れるリスクの高い患者を早期に把握し,適切なリハビリテーション介入につなげるための一助となることが期待されます。
(重症患者における退院時の歩行能力に対する入院10日目の移動能力の予後的意義:日本におけるヒストリカルコホート研究)
Acute and Critical Care
Watanabe T, Hanada M, Yano Y, Oikawa M, Morimoto Y, Fukushima T, Nagura H, Tanaka Y, Takeuchi R, Sawai T, Sekino M, Kozu R
研究の概要:
重症患者では,日常生活動作,特に歩行能力の低下が退院後も長期間にわたり残存することがあります.本研究では,ICU入室後に立位,足踏み,介助歩行を達成する時期と,退院時の歩行能力回復との関連を検討しました.295名を対象に解析した結果,223名(76%)が退院時までにICU入室前の歩行能力を回復していました.立位,足踏み,介助歩行はいずれも,ICU入室後10日目までに達成していることが歩行能力回復と強く関連しており,特に立位は10日目で最も強い関連を示しました.これらの結果から,ICU入室後10日目の離床状況は,退院時の歩行能力回復を予測する実用的な指標となる可能性が示されました.本研究の知見は,歩行能力の回復が遅れるリスクの高い患者を早期に把握し,適切なリハビリテーション介入につなげるための一助となることが期待されます。
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