MENU

学部・大学院

研究情報を更新しました

市橋教授の共著論文が国際学術誌「Appl Physiol Nutr Metab」に採択されました

Localized extracellular water responses to low- and high-load resistance exercise assessed by bioelectrical impedance spectroscopy
(生体電気インピーダンス分光法による低負荷・高負荷レジスタンス運動後の局所細胞外水分応答)

Appl Physiol Nutr Metab

Masashi Taniguchi, Kazuki Uemura, Zimin Wang, Tetsuya Hirono, Masaya Ishida, Toru Hamasaki, Takashi Katsuno, Noriaki Ichihashi

研究の概要:
筋力トレーニング後には、運動した筋に一時的に水分が集まり、筋の厚さが増加する「筋腫脹」が生じます。本研究では、生体電気インピーダンス分光法(BIS)を用いて、この筋腫脹に伴う細胞外水分(ECW)の変化を局所的に評価できるか検証しました。18名の健常若年者に低負荷および高負荷の膝伸展運動を実施し、大腿部全体、大腿四頭筋上、ハムストリングス上の3領域でECWを測定するとともに、超音波で大腿四頭筋の筋厚を評価しました。その結果、運動した大腿四頭筋の局所領域でのみECWが有意に増加し、その変化は筋厚の増加と有意に関連しました。この関係は低負荷・高負荷のいずれでも認められました。BISは画像取得や画像解析を必要としないため、今後、スポーツやリハビリテーション領域における簡便な筋応答のモニタリングへの応用が期待されます。

ページの先頭へ